中卒人生の方向性を決めよう

こんにちは!

中卒ロードマップ管理人の孝(たかし)です。

今回は誰もが悩む「中卒人生の方向性」について話していきます。

学歴のレールから外れ、中卒になってから数年たった20代前半のうちに、「人生の方向性」を決めておくとその後、「やるべき事」が明確になって、目的目標を持ちやすくなるので、しっかりと自分と向き合ってみましょう!!

当ブログの20~25歳のステップになります。

向き不向きがわかってくる

20代前半になれば、中卒で社会人に出てから少なとも5~6年は経っていると思います。

なんとなくでも自分が「こういう事が得意」「こういうのは苦手」や「こういうのは好き」「こういうのは嫌い」のような社会での立ち位置のような感覚がつかめてくる頃です。

自分の特性は早い段階で見極めておくべきだと僕は考えています。

20代前半には自分の方向性を何となくでも頭にあるのとないのでは、その後の行動が大きく変わってきます。

ハッキリ言って僕自身は、とくに道標になるようなメンターが誰もいなかったので、自分の特性を理解するまで時間がかかりました。

もっと早く気づいていれば、今とはまた違った人生になっていたと思うんですよね。

この「自分の特性」とは今後のキャリア形成にも繋がってくるので、将来のビジョンがぼんやりとでも思い描けない場合は、自分と向き合って見極めてください。

僕に相談をしてくれても構いません。

その為に当時の僕が「こんなコンテンツがあったらいいのに」と思える内容でこのブログ(中卒ロードマップ)を作っているわけですから。

やりたい事やりたくない事

人の感情は「好き嫌い」で大きく揺らぐの自分の「やりたい事」「やりたくない事」は見極めやすいでしょう。

20代前半ともなれば、プライベートでも社会的にもある程度「責任」が伴ってきて、単純に好き嫌いで判断できなくなってくる時期にもなってきます。

しかし、「仕方ない」って何でもかんでも我慢する必要はないと思うですよね。

ここで大切になってくるのは「環境作り」になってくるわけです。

例えば、仕事やプライベートで、どうしても「やりたくない事」を頼まれたとします。

簡単に断れればいいけど、世の中には理不尽な環境も多く、中々断れない事があったりしますよね。

そんな時は、「自分がやらなきゃいけいない必要性」を考えて、他の人に任せられないか打診してみるわけです。

当然、頼んでいる側はあなたに頼んでいるのだから「何で?」となるはずですが、根拠と理由を伝えれば、大体の人は納得してくれるはずです。

それを何でも「自分がやらなきゃ」と我慢を続けていると、いつかメンタルを壊してしまいます。

僕自身30歳の頃に家族もいるし「生活の為だ」と無理にやりたくもない仕事を続けていたらメンタルを壊してしまった経験があるんですよね。

そうならない為にも「いざ」っていう時に逃げられる道や頼れる人がいるような環境作りは、普段から心掛けて作っておいたほうがいいと思います。

いくらでも方向転換できる

「考えがコロコロ変わる」って聞くとあまりいいような感じはしないかもしれないど、僕は全然ありだと思うんですよね。

とくにまだ20代前半のような若い時期は、どんどん考え方を変化させていくべきです。

ここで一つ気を付けたいのは、考えはいくらでも変えていいけど、「考えた事は実践してみる」ということ。

要はトライアンドエラーです。

僕自身、中学を卒業してプライベートに仕事のことなど、様々な事を15歳から自分で考え判断して生きてきました。

その中で、たくさんの失敗を続けてきたからこそ、「予知能力」が高まってきたわけです。

あいまいな表現だけど、日常生活って結構「感覚」で行動することが多いじゃないですか。

例えば、新しいカフェを見つけた時に直感的にお店を見て「あっ、いい雰囲気っぽいな」とか。

これは、今までの経験から感じる事で、「感覚的」に判断できる能力が備わっているわけです。

こんなかんじで、「考える力」ってどんどん、自分の判断能力の向上につながるので、考え方はコロコロ変わっていいので、実際に行動して色んな経験値を稼いでいって欲しいと思います。

何度転職してもいい

なんか社会の暗黙的なルールで「転職回数が多い」ってイメージ悪いんですよね。

確かに何の目的目標を持たずに転職を繰り返しているのなら、意味のないことだと思うけど、下記のような戦略的に動いていくのなら全然アリなのかなと。

  • 社内で覚えられる事がなくなったからよりレベルの高い所に転職(スキルを求めて)
  • 待遇が悪いのでより良い条件の所に転職
  • 新しくやりたい事ができたので転職
  • 社風と価値観が合わない

などの自分の価値を高めていけるような、転職は何度でもしていいと思うんですよね。

僕自身も、2024年現在で40歳で何度も転職しているし、最後の転職は35歳の時で、上記のような理由で転職を繰り返していたけど特に仕事に困った事はありません。

それは、「できる事(スキル)」を同じ業種で積み上げてきたから、僕を雇った時点である程度のパフォーマンスが期待できるのを面接で伝えてきたからこそ仕事に困ったことがないし、むしろ自分である程度は選択できる状態で今の所はこれています。

サラリー収入に関しては、30代後半で年収600万超えて、現状はそこから微増くらいなので、700万に届いてないところです。

20代前半から意識的に自分のスキルを高めて継続していくと、必ず近い将来自分の大きな武器になるので、ぜひ自分の中での方向性を見つけて欲しいと思います。

僕は方向性を見つけるまでかなり時間がかかりました。(笑)

学びを習慣化しておく

社会に出てから「学びの継続」ほど大切な事はないと考えています。

僕自身、時期によって熱量の違いはあるけど、何かしら学びは続けてきたからこそ、高校にすら進学していない中卒で生き抜いてこれました。

よく「中卒」っていうと「勉強嫌い」なんて思い込んでる人達が一定数いるけど、僕は割と勉強というか「新しい事」を覚えるのが好きなんですよね。

実際に僕が何かと学び始めたのは、中学を出てからすぐで、新聞広告の通信学習だったかな?

よく分からないけど、当時から漠然と「何かスキルがなきゃヤバい」みたいな感覚があったけど、社会の事なんか何もわからない15、6歳の頃だから始めは本当に手探り状態からのスタートでしたよ。

一番始めに「校正」の通信講座で勉強を始めました。

わかります?

「校正」って原稿の誤字脱字チェックをして、修正していく仕事なんですけど、今思えばなんで校正を選んだのかまったくわからいないですけど…

で、勉強を始めたのはいいんだけど、当時の僕には原稿の漢字や文章が難しすぎて、理解不能なんで修正する以前の問題だったわけです。(笑)

こんな感じで、確か講座代が5万くらいで当時の僕にはかなり大きな金額を失った悲しさと、虚無感だけが残ったのを覚えています。

まぁ、こういう経験を身銭を切って繰り返してきたんで、人生経験値を積んでこれたと自負しております。

さっき「いくらでも方向転換できる」のところで話したけど、失敗を繰り返すのって本当に大事、「危険予知能力」が上がるのでとっさにリスクとリターンを考えるられるようになるので、ぜひ「学び」の過程での失敗は経験して欲しいです。

僕は40になっても「新しい事を覚えたい」欲がまだあるので、これからも何かしらインプットし続けます!

おわりに

さて、今回は「方向性」の必要性についてでした。

「方向性が全くわからん」って人は「自分がカッコイイ」や「憧れる」って思えるような事から試してみるといいと思います。

何かを意識して過ごす日常と何も考えずに過ごす日常とでは、大きな違いがあるので、ぜひ、騙されたと思って自分の方向性を意識して過ごしてみてください。

では、そんな感じで、

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以上です!!

ありがとうございました。

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